文化体験
メイク実演
メイク実演

開演前、役者は複雑で繊細なメイクを施さなければなりません。フェイスメイクからヘアメイク、衣装まで、すべての工程から深い芸術と紡がれてきた文化が窺えます。

「容妝」(メイク)は役者の顔を彩る芸術の一つで、登場人物の外見を美しく魅せるだけでなく、性格や身分、生、旦、浄、丑(男役、女役、敵役、道化役)など、舞台において様々な風貌を表します。

「勾臉」(隈取り)は、誇張と変形した図形を用いて人物の性格を表すものです。色や線、模様の絶妙な組み合わせで、人物の性格、地位や運命を表します。赤は忠実で真面目、黒は勇猛果敢、白は強い下心、金や銀は神や仙人、伝説上の人物を象徴しています。

今回は、タイペイ・アイの役者の変身過程を間近で見ることができます。普段はめったに見られない舞台裏の光景です。